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空港警察



多くの人が利用する大規模空港などには、空港の敷地を管轄とする空港警察が設置されています。ここでは、空港警察について説明します。

日本の玄関口を守る5つの空港警察

日本の玄関口を守る5つの空港警察

警察には、その目的や活動内容によって特別に組織されたものがいくつか存在します。そのひとつが、空港施設の警備などを担当する「空港警察」です。

日本には、飛行機が離着陸するための空港施設が各地にありますが、その中でも、国内だけではなく海外へも就航している国際空港には、警察署が設置されています。現在は、全国に5つの「空港警察署」があります。

まず、千葉県警察本部の管轄となる「成田国際空港警察署」。1978年(昭和53年)2月、開港間近に設置されて以来、1日約7万8,000人といわれる旅客が出入国する大空港で活動しています。

東京国際空港(羽田空港)には、1952年(昭和27年)に蒲田警察署の空港警備派出所として設置され、1960年(昭和35年)に警視庁管轄となった「東京空港警察署」があります。国内・国際線合わせて1日平均約17万6,000人が利用する東京の玄関口、日本最大のエアポートを警備しています。

愛知県警察本部の管轄下に置かれる「中部空港警察署」は、セントレア(中部国際空港)の浮島となるエリアを所轄としています。セントレアと同じ海上空港であり、日本初となる24時間稼働の関西国際空港には、1994年(平成6年)4月の開港に合わせて、大阪府警察本部管轄下の「大阪府関西空港警察署」が設置されています。

最後は、福岡県警察本部の管轄となる「福岡空港警察署」で、1日平均約5万3,000人が利用する福岡空港の治安に努めています。

空港警察の仕事

空港警察の仕事

国内線も国際線も乗り入れする大型空港では、その乗降客の多さ、そして海外への出入国が集中しているため、それにまつわる各種の犯罪も起こりやすくなっています。空港内の犯罪としては、不法な薬物や銃刀類、ワシントン条約で規制されている動物などの密輸入犯罪や、密入国事件などが発生しています。空港警察は、こうした犯罪に対する防犯対策、そして事件が起きたときには検挙などに対応するために設置されているのです。

空港へ接続される幹線道路、また空港内の道路なども空港警察の管轄エリアです。空港利用客が集中するため、ここでは交通規制などを行なうほか、乗客の持ち物や車内から不審物を探し出す検問などを行なっています。

近年ではテロ関連の不法入国などにも備えて、研修や訓練などにも力を入れています。また、これらの主要空港のターミナルは耐震設計が施されてはいますが、東日本大震災のような大規模災害の対策として、地震や津波などの災害発生を想定した、緊急避難のための誘導訓練なども行なっています。