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犯罪を捜査して解決する警察の刑事部



ここでは、あらゆる犯罪捜査を行なうエキスパートが集められた、刑事部の仕事について紹介します。

たくさんの部署であらゆる犯罪に挑む

たくさんの部署であらゆる犯罪に挑む

「刑事部」とは、犯人を捜査して事件を解決するために組織された警察内の部署のひとつです。警察組織の本部である警察庁にはもとより、都道府県警察本部、最高検察庁、高等検察庁、地方検察庁にそれぞれ設置されています。

刑事部の内部は小区分化されており、刑事総務課、捜査第一~三課、捜査共助課、鑑識課、科学捜査研究所、捜査支援分析センター、機動捜査隊という分類が存在します。これは、多様な犯罪のそれぞれに特化したセクションが捜査を受け持ち、あらゆる犯罪に対抗できるよう考えられてできた体制なのです。

各都道府県警察が抱える警察署には、「刑事課」という部署も設けられていますが、こちらは警察署所轄内での捜査を担当するのがメインなのに対して、各都道府県警察の本部に置かれる「刑事部」の守備範囲は、その下部組織となる諸警察署の管轄エリアをすべてカバーします。

警視庁を例にとると、組織内容は次のようになります。

捜査第一課
強行犯と呼ばれる殺人や強盗、暴行、傷害、誘拐、放火などの凶悪犯罪を担当しています。
捜査第二課
知能犯と呼ばれる脱税や通貨の偽造をはじめ、贈収賄、選挙違反、詐欺、横領などお金にかかわる犯罪や経済犯罪、企業犯罪などを捜査します。
捜査第三課
いわゆる盗犯と呼ばれる盗難や空き巣、ひったくりなどを扱います。
捜査共助課
指名手配犯を他の都道府県警察と協力して捜査します。
科学捜査研究所
事件の遺留品などから犯人や事件を科学の目線から捜査します。
鑑識課
鑑識や検視などを担当しています。

各都道府県警察の本部によっては、課の名前は同じでも担当する事件が違う場合もあります。

ちなみに、爆発物の捜索や犯人の制圧、災害救助を任務とする警察犬は、刑事部の鑑識課の所属となります。事件現場において優れた嗅覚で犯人を追跡し、捜査活動を支援する警察犬を訓練するのも、刑事部の仕事のひとつです。

重大事件発生時には特別捜査本部を設けて対処する

重大事件発生時には特別捜査本部を設けて対処する

強盗殺人や放火事件などの重大事件が発生したときには、管轄の警察署内か警視庁内部のどちらかに「特別捜査本部」を設けて担当刑事を置き、大規模な捜査網を敷くこともあります。通常の捜査とは異なり、刑事部が中心となり、所轄の警察の刑事課とも協力しあって、一丸となって事件解決へと努めています。

ドラマとは違う刑事部の仕事

ドラマとは違う刑事部の仕事

ミステリーなど、犯罪を扱うTVドラマには、捜査第一課の職員が頻繁に登場します。同課の職員だけが付けるバッジ(警視庁のみの取り決め)をスーツの襟に光らせ、凶悪事件の第一線で活躍する姿は、視聴者にはおなじみのものです。しかし、実際の捜査はドラマのように短時間で完結するようなものはほとんどなく、地道な捜査を積み重ねて事件の解決に繋がる足掛かりを探すというたいへん緻密な任務を継続しながら、重要な任務を遂行していくのです。