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警察のネットワーク「国際刑事警察機構」



犯人が国外逃亡すると、国際手配がされます。国際手配は国際刑事警察機構(インターポール)の手によって世界中に発せられるのです。

世界の情報を集め犯人を追いこむ

世界の情報を集め犯人を追いこむ

近年、複雑化し手口も巧妙となっている犯罪ですが、日本国内で犯罪を起こした犯人が国外へ逃亡を図った際に発動されるのが国際手配です。国際手配とは、指名手配と同じように、犯人の行方を追うためのもので、その手配が国際刑事警察機構(International Criminal Police Organization。略称はICPO、インターポールともいう)を通して、世界の国々に発せられるというものです。

ICPOは、各国が自国の法律に沿いながら、世界人権宣言の精神に基づいて刑事警察間の相互協力を行なう機関で、主に国際犯罪や国際犯罪者に関する情報の収集と交換をしています。特に国際手配に関しては、逃亡する犯罪者の所在地発見や、国際手配書の発行なども行なっている組織です。

日本で国際手配の要請をした場合、ICPOから国際手配書が発行され、加盟国となる190ヵ国(2013年現在)に犯人の情報が発信されます。その後、加盟国から犯人の情報があれば随時寄せられるというしくみになっています。国際手配が行なわれると、その国々に応じた警察組織の法律に基づいて犯人の捜査が開始されますから、ICPOの加盟国となる世界中の国々の警察が犯人を追いつめるというわけです。

ICPOとの連携

ICPOとの連携

警察制度発祥の地であり、世界の刑事警察のお手本となったフランスが、ICPOの本拠地です。ICPOの目的は、各国の刑事警察間における相互協力を最大に活かし、国際手配に限らず、各国で犯罪に対して効果のある制度などは積極的に推進していくというものです。この目標のために、ICPOには世界規模の警察間通信サービスや、捜査情報の詰まったデータベースなどを駆使して活動を行なっています。

日本も、このICPOへは1952年から加盟しており、各国の警察組織との協力を推進しています。1975年には警察庁の刑事部に国際刑事課を新設して、国際犯罪の捜査やICPOとの連絡事務を行なっています。また、1966年からは短波通信によるICPO東京局が開局してICPOの通信網のひとつとなり、1970年にはICPOマニラ局からアジア地域全体の通信網を集約する役割が移管されています。

さらに1993年からはアジア地域の各ICPO国家局との連絡に電子メールを使うなど、世界に先駆けた運用も行なっているのです。

日本からは、このICPOの総裁や副総裁を過去輩出したこともあり、ICPOとの関係は良好な関係にあるといえるでしょう。