ご希望の警察署情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

パブリネット
警察署
トップページへ戻る
トップページへ戻る

警察署情報

警察が立ち向かう犯罪「空き巣・窃盗」



アメリカでは、人の物を盗むことはたいへん重大な犯罪とされています。もちろん、日本でも盗む行為は罪とされていて、犯罪者には厳しい罰則が与えられます。

人の物を盗み窃取する「窃盗」

人の物を盗み窃取する「窃盗」

「窃盗」とは、人の物を盗み取ることで、さまざまな行為に適用される場合があります。例えば、コンビニエンスストアなどで故意にレジを通らずに商品を店外へ持ち去る「万引き」や、駐車してある車やオートバイなどから金品あるいはパーツなどを盗む、いわゆる「車上荒らし」、自動販売機から硬貨や販売物を盗んだり、スリやひったくりなどもすべて窃盗という犯罪に分類されています。このように、人の財産や財物を盗み取るという行為すべてが「窃盗」という犯罪なのです。

留守を狙う空き巣

留守を狙う空き巣

「空き巣」とは、住人の留守を狙って建物の屋内に侵入して、金品などの盗みを行なうことで、「窃盗」のなかでも罪の重い「侵入窃盗」という犯罪に分類されています。この侵入窃盗には、空き巣のほかに、「学校荒らし」、「出店荒らし」、「病院荒らし」、「事務所荒らし」、「金庫破り」などの犯罪も該当します。また、留守を狙う空き巣に対し、住人の就寝中を狙う「忍び込み」も侵入窃盗になります。

警察庁の『平成24年の犯罪情勢』によると、全国の侵入窃盗の認知件数は11万5,155件、そのうち空き巣や忍び込みなど住宅を対象にした窃盗は6万938件、約53%となります。住宅への侵入窃盗の手口は、ベランダや居間などの窓からの侵入が最も多く、その6割を占めています。残りの約4割は玄関や勝手口などの出入り口からです。

これは、頻繁に出入りをする玄関などの入口は施錠をする習慣があるものの、通常出入りをしないベランダなどの窓は意外と施錠を忘れてしまいがちというのが原因とされています。この隙を狙って空き巣は屋内に侵入します。施錠をしていても、鍵を開けて侵入したり、ガラスを割って侵入してくる場合もあります。

また、空き巣を含む侵入窃盗の発生場所は、3階建て以下の共同住宅やテラスハウスなどが1万6,164件、一戸建ての住宅が4万3,833件、4階建て以上の中高層住宅が5,606件となっています。このことから、低層の共同住宅と一戸建ての住宅が狙われやすいことがわかります。

空き巣に遭うと、金品などの財産を失うだけでなく、日常生活で一番安全だった場所を侵されたという精神的なショックも受けてしまいます。そんな目に遭わないためにも、日頃からドアや窓の施錠確認はもちろん、窓ガラスに強化フィルムを貼る、二重ガラスにする、賃貸物件の場合は大家さんと相談してピッキング開錠されにくい鍵に替えるなどの対策を講じ、個人個人が防犯を心掛けることが大切です。