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警察が立ち向かう犯罪「詐欺・偽造」



巧妙な手口で、財産などの資産を人から奪い取る行為が「詐欺」です。近年、あらゆる手口で多発している犯罪のひとつとされています。

騙すことで奪い取る「詐欺」

騙すことで奪い取る「詐欺」

「詐欺」とは、人を騙して財産や財物を取り上げて利益を得る行為で、犯罪となります。この詐欺には、さまざまなケースが存在しており、相手に有利な条件で土地などの架空の売買を持ちかけて資産を奪う「不動産詐欺」、お金に困っている人にクレジットカードを作らせて限度額いっぱいまで買い物をさせ、それを安値で買い取るという「クレジットカード現金化詐欺」など、ありとあらゆる手口があります。

近年、マスコミでも話題に取り上げられるほど多発しているのが「振り込め詐欺」で、これは「オレオレ詐欺」、「母さん助けて詐欺」などとも呼ばれ、電話で親族を装い言葉巧みに現金を振り込ませるという手口で、警察庁の調べでは、2012年の1年間での被害総額は約160億4,000万円、都内だけでも2013年5月末時点(5ヵ月間)での被害総額は約22億9,350万円にも上っています。

振り込め詐欺の被害者の約8割が女性、そのうち70代以上が約5割と、半数近くがお年寄りの女性です。その9割近くの人は振り込め詐欺に対して「自分は大丈夫だと思っていた」、「詐欺だとは思わなかった」と答えているなど、まさか自分が遭遇するとは思ってもいなかった人が多いようです。

マスコミで何度も取り上げられ、郵便局や銀行ではATM機の前で携帯電話を使用している人に注意喚起するなどの対策を打ち出しているにも関わらず、「振り込め詐欺」の被害が年々増加傾向にあるのは、手口が次々と巧妙化しているためです。

これらの手口に騙されないための簡単な防止策として、警察では高齢のお年寄りを持つ親族に対して、週に1回は電話をする、家族間で電話での合言葉を作る、勤務先の電話番号などの連絡先を明記しておく、などの家族のコミュニケーションによる防犯対策を勧めています。

詐欺に遭うのは高齢者に限りません。携帯電話のメールアドレスが漏れてしまった場合、老若男女が狙われます。例えば、あたかもアイドルやそのマネージャーを装ったメールが届き、利用者が有名人とのやり取りを楽しんでいるつもりでいるとサイト利用料を取られる「芸能人なりすましメール詐欺」という事件もあり、2013年6月にサイト経営会社が捕まった時点での被害者数は37万人、被害総額が116億円となっています。

似せて作り出す偽造

似せて作り出す偽造

詐欺に類似する犯罪として「偽造」という犯罪行為があります。偽造とは、公的に使用する物を複製するという犯罪です。公的な物とは、一般的に紙幣や通貨、またはお金の代わりに取引される有価証券や手形、小切手など、ほかに印章なども含まれます。

また、公的に利用される書面(保険証や免許証、権利書や車検証など)も、公的に発行されたものを複製すれば偽造にあたります。これらはすべて偽造罪が適用され、処罰の対象となるのです。もちろん、偽造されたものを偽造と知っていながら使用することも処罰の対象となり、然るべき刑罰が科せられるのです。