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警察の初動捜査と現場検証



事件が発生すると、警察官はその事件現場へと急行します。現場ではさまざまな警察活動が行なわれ事件解決の糸口を見つけ出します。そして、犯行の状況を再現しながら、事実の解明と犯行の立証を行なうのです。

解決への手掛かりを探す初動捜査

事件の一報を受けた警察官は、まず事件現場へ向かいます。現場には犯人がまだ潜んでいる場合もあります。また逃走を図り、現場周辺にいる可能性もあります。そんな状況を踏まえ、現場へ急行する警察官は緊張感を持って行動しています。

そして、現場到着後は、犯行に使われた証拠品などが残されている可能性が高いので、それらの確保はもちろんのこと、現場周辺に事件を目撃した人がいないかを聞いて回ります。これら一連の捜査活動を「初動捜査」といい、通報を受けて現場へ急行を命じられた警察官すべてが、この捜査にあたることが任務として義務付けられているのです。

この初動捜査と呼ばれる捜査活動には、直接現場に携わる上記のような捜査のほかにも、現場周辺が混乱しないように通行止めを行なうなどの交通整理をしたり、もしケガ人が出たのなら速やかに救助し、救急車を呼んで病院に搬送するなどの活動も初動捜査には含まれています。

また、早期の事件解決を目指すためには、よりスピーディな捜査活動が必要です。そこで、迅速な初動捜査を目的として、覆面パトカーで警らしつつ事件発生時には車で駆けつける「機動捜査隊」、鑑識活動が重要な事件に即応するため24時間体制で待機している「機動鑑識隊」、専門の知識や技術を要する事件のときに編成される「現場科学検査班」などが設置されています。

犯行の状況を確認する現場検証

事件発生後の現場は、ほぼ犯行後の状態で保存されます。事件現場によっては立ち入り禁止などにしてそのままの状態を保つこともできますが、状況に応じて、現場の詳細を写真などに収めることで犯行後の状態を保存しています。

現場検証も初動捜査のひとつです。現場検証は実況見分とも呼ばれ、事件の被害者とその家族、目撃者などの関係者の立ち合いのもとで行なわれます。事件現場で、犯行がどのように行なわれていたのかなど、犯行当時の詳しい状況を再現しながら事実の解明と犯罪の立証、さらには容疑者の特定に必要な情報を収集していきます。

こうして集められた情報や証拠品と、どこの現場検証で得られた情報を合わせると、より正確な事件の全貌が見えてくるのです。

この初動捜査は、どんな事件や事故にも採用されていて、事件や事故を解決するための重要な警察活動となっています。