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警察官の裏付け捜査と聞き込み



事件を解決するためには、さまざまな捜査が行なわれています。そのひとつが、容疑者から聞き出した供述をもとに捜査する「裏付け捜査と聞き込み捜査」です。

事件関与の裏付けを取る

事件関与の裏付けを取る

警察官は「事件を引き起こした犯人」という容疑がかけられている人(容疑者)を任意で取り調べるため、本人の同意の上で警察署へ容疑者を連れて行きます。取り調べでは、事件関与の疑いが真実なのか、または犯人ではない証拠となるアリバイがあるのかなどを直接尋ねます。これは、事件の真相を明らかにするための大切な捜査活動です。

取り調べの際、容疑者が取り調べの担当官に対して話した事は「供述」といい、供述調書として記録されます。この捺印された供述調書は、裁判の際には証拠としても使用されることがあります。供述調書の内容は、容疑者本人の確認の上で記録され、確認した容疑者は供述調書に捺印をします。

この供述内容の信憑性を計るため、容疑者が語った供述について裏付けを取るための捜査が行なわれます。これを「裏付け捜査」といいます。

裏付け捜査とは、供述をもとに状況証拠や物的証拠を集めることで、これによってさらに事件の真相に近づくことができるのです。

また、取り調べの際、容疑者が真実を語っているとは限らない場合もあるので、犯行を裏付ける証拠を集めるために、事前に聞き込み捜査を行なうことも少なくありません。取り調べとして任意同行を容疑者に求めるときには、それなりの理由があるのです。事件発生後の捜査で容疑者として挙げられた時点で、すでに裏付け捜査は始まっているのです。

情報を集める聞き込み捜査

情報を集める聞き込み捜査

裏付け捜査の中で重要視されているのが、この「聞き込み捜査」です。聞き込みとは、事件に関する情報を、事件に関わるすべての人から情報を聞いて回ることです。聞き込みで集められた情報は、どんな些細なことでも漏らさず記録されていきます。得られた情報によっては、事件解決への第一歩である容疑者を断定するための証拠にもなるので、非常に重要な捜査です。

その一方で、取り調べを行なっている段階では、容疑者はまだ犯人として断定されてはいないため、事件に関する聞き込みをする場合は、細心の注意も必要です。容疑者のプライバシーを侵害するようなことはしてはなりませんし、容疑者が置かれている状況などを、聞き込みを行なう相手に悟られないようにしなければならないのです。また、聞き込みで得られた情報は、安易に開示してはならないこと、情報源が誰であるかも知られてはいけないことなどが決められています。これらに留意しながら、聞き込み捜査は行なわれているのです。