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幹部候補生を育てる警察大学校



警察組織の将来を担う幹部候補生にと期待される警察官に、必要な知識と教養を身に着けさせるための施設が、警察大学校です。

幹部候補生に高度な教養を身に着けさせる

幹部候補生に高度な教養を身に着けさせる

警察は、警察法に基づいてさまざまな警察活動を行なっています。この警察法には、警察官を育てるための施設についての項目も記述されています。大人数を率いる警察という大きな組織を運営する上で、知識と教養は必要不可欠です。さらに警察組織の重要な役職を担う幹部となれば、より卓越した専門知識と教養を身につけなくてはなりません、これらのことから、警察組織を背負って立つ幹部候補生のために、警察法には警察大学校の設立が明示されています。

警察法によると「警察大学校は東京府中市に置く」とされており、校長、副校長、教授、助教授の職に、教務部、警務教養部、生活安全部、地域教養部、刑事教養部、組織犯罪対策教養部、交通教養部、警備教養部、教官教養部、術科教養部など、10の学部を置くとされています。これらの学部は、警察庁や警視庁をはじめとする都道府県警察本部の部署の活動やスタンスがそのまま反映されていて、各過程を学ぶことは、最前線でもすぐに活躍できることを意味しているのです。

警察大学校に通う幹部候補生とは、すでに所属する部署の長として就任する予定の警察官や警部の階級に昇任した警察官(または昇任予定者)、課長補佐として昇任した警察官(または昇任予定者)、新たに国家公務員採用試験に合格して警部補の階級を持つ警察官、さらにすでに幹部というポジションに就任しているがもっと上のポジションへ昇任したい警察官などが含まれます。

警察大学校は、これら幹部候補生に対して、それぞれの分野について必要な知識や技能などの実務能力と、一般警察官の上に立つための指導力と管理能力を習得させるため、警察学校よりも高度な教養を行なっているのです。

多岐にわたる幹部のための教養

多岐にわたる幹部のための教養

全10学部には、それぞれ教養課程が設けられていますが、上級の捜査幹部として指揮を執るためには、さらなる教養を身につけなくてはなりません。それは学部ごとに特化した研究研修センターで学ぶことで、実現されています。警察大学校の敷地内には、こうした施設がいくつかあります。特別捜査幹部研修所、国際警察センター、財務操作研修センター、警察情報通信研究センターなどでは、それぞれに特化した適性を持つ警察官を対象に、研修及び研究を行なっています。

こうして、警察大学校を卒業した幹部候補生たちは、学んだ知識と教養を発揮して警察組織の中枢を担うため、それぞれが適材適所へと配属されていくのです。