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新人警察官の初めての現場



新人警察官の誰もが体験する初めての現場は交番勤務です。24時間交代制という長い一日の中で、交番勤務を通じて警察活動の原点を学ぶのです。

まずは交番勤務から

まずは交番勤務から

警察官採用試験に合格して、警察学校の初任科を卒業すると、新人警察官として警察署に配属されます。そして、警察官として初めての現場となるのが、配属された警察署の管轄下にある交番での勤務です。

交番勤務は、幅広く行なわれている警察活動を集約して体験できるものとして、ほぼすべての警察官が一度は交番勤務を命じられるのです。

新人警察官の長い一日

新人警察官の長い一日

新人警察官は、配属された警察署の独身寮を利用することができます。独身寮から早朝、警察署へ出勤すると、まず私服から制服へと着替えます。制服に着替え終わると、警察手帳や拳銃、手錠、無線などの装備品の点検を受け、それらを装備して身だしなみを整えたら、勤務交代をします。勤務交代では、前日から交番で勤務していた職員から事件や事故などの報告を受ける引き継ぎ業務を行ないます。引き継ぎ業務が終わると、警察署から交番へと移動するのです。

交番に着くと、巡回連絡や交通取り締まり、パトロールなどの警察活動が待ち受けています。これらは交代制で行なわれ、巡回連絡は交番の管轄エリアにある事業所や一般家庭などを訪問する活動で、事業所などでは防犯連絡を、一般の家庭からは困ったことはないかなどの相談や要望などを聞いて回るのです。

交通取り締まりは、駐車違反や飲酒運転の取り締まりをはじめ、近隣の交通事情に合わせて、特に交通量の多くなる時間帯などに交通整理を行ないます。

パトロールは防犯に向けた警ら活動で、事件や事故を想定して管轄エリアの特性に合わせながら見まわりをしています。例えば繁華街なら夕方から夜の混雑時、人目につきにくい路地などにも注意を配ります。制服を着た警察官は目につくので、歩いているだけでも防犯効果があるといわれています。また、新人警察官にとっては近隣住民と触れ合うための場でもあるので、不審者に目を凝らすだけではなく、管轄エリアの住民のライフスタイルを感じ取ることも大切なのです。

これらの活動を終えると、在所勤務と呼ばれる交番でのデスクワークに移ります。勤務中の警察活動で得た情報や、もし事件や事故が起こったのなら、その報告書となる書類の作成なども行ないます。また、在所勤務中は長い交番勤務の中で唯一、休憩時間もあるので、ここで仮眠をとったりもできるのです。

さらに在所勤務では立番として、交番前に立ち、住民を見守るという活動もします。

そして、24時間経過した翌朝、警察署に戻って次に交代で交番へ向かう職員と勤務交代を行なうと、交番勤務の一日が終わるのです。