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めざましい女性警察官の進出



婦人警官をはじめとする女性警察官は、警察組織の中でも各所に配置されています。これまで男性ばかりであった過酷な部署にも女性警察官は進出しているのです。

各部署で活躍する女性警察官

各部署で活躍する女性警察官

犯罪や大規模な災害時に率先して、あらゆる活動を行なう過酷な職業でもある警察官は、男性が多いイメージがあります。また、女性警察官というと、警察署の窓口業務やミニパトによる駐車違反などの交通取締りを行なっているシーンが浮かんでしまいがちです。

しかし、そういったイメージは過去のもので、現在では女性警察官は警察組織のいろいろな部署に配属されていて、その進出にはめざましいものがあります。

警察組織では、仕事上での男女の差別はなく、女性も実力次第で自分の希望する部署への配属が可能です。昇任も公平に行なわれているので、希望した部署でのさらなるキャリアアップも期待できるのです。

例えば、白バイによる交通取り締まりを行なう交通機動隊には、大型バイクを軽々と乗りこなして違反者を取り締まる、女性白バイ隊員が全国の都道府県警察で増えています。山岳地帯という過酷な条件下で人命救助や行方不明者の捜索を行なっている山岳救助隊には、平成5年12月に女性警察官だけの山岳救助隊「ブルーエンジェルス」が誕生し、登山シーズンには活発な支援活動を続けています。

通勤電車などの混雑時に痴漢行為などを取り締まる鉄道警察隊にも女性隊員が多く、被害に遭った女性の相談にも対応しています。また、女性警察官で結成された「さくらポリス」の名称で知られる、警視庁の「子ども・女性安全対策室」は、子どもや女性を狙った痴漢、公然わいせつ盗撮、ストーカーなどの取締りを行なっています。

さらには、刑事部の組織犯罪対策課で国際捜査を担当し、第一線で活躍する女性刑事など、各分野、各部署で女性警察官は存分にその能力を発揮しているのです。

増加する女性警察官の数

増加する女性警察官の数

近年、増加する傾向のある犯罪として社会的にも懸念されているのが、ストーカーや家庭内暴力(DV)、児童虐待といった犯罪です。これらの犯罪の被害者の多くは女性や子どもで、被害届を出そうにも、相手が男性警察官であると話しにくいなどの事情がありました。その点、被害の状況や被害届を提出する際に、母親や姉妹のように接することができる女性警察官の存在は、被害者にとっても心強いことです。

このような現状を捉え、各都道府県警察ではストーカー被害やDVなどを扱う生活安全課などに、積極的に女性警察官を起用する動きもあります。

こうした状況は一部の判例にすぎませんが、事実、年々女性警察官の雇用や登用は増加傾向にあります。警察庁の調べでは、警察官全体の中で女性警察官の占める割合は6.8%と1割に満たなかったものの、2012年度の女性警察官の数は約1万8,000人で、10年前となる2002年度と比べると約10%も増加しているのです。