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警察署情報(春)

春の警察署情報



春、知らない場所や環境で新生活を始める人にとって頼りになるのが警察署です。警察署や交番に直接出向き相談できる他、生活の安全に関する不安や悩みを相談する「#9110」もあるので、有効活用しましょう。

新生活で安全に関する不安や悩みを感じたら

新生活で安全に関する不安や悩みを感じたら

春は、新たな場所や環境で新生活を始めることが多い季節。知らない場所や人もいて、不安なことも多いでしょう。そこで、もしものときに知っておきたいのが、警察相談専用電話「#9110」です。警察相談専用電話「#9110」は、緊急通報用電話「110」とは異なり、犯罪や事故にはなっていないけれど、ストーカーやDV、悪質商法、近隣や職場でのトラブルなど、普段の生活の安全にかかわる悩み相談を受けてくれる電話窓口。全国どこからでも、その地域を管轄する警察本部などにつながります。

「110」に電話するような事故や事件でもなく、警察署に直接行く勇気や時間もない人にとってはとても助かる制度です。一方、警察にとっても「#9110」はメリットがあり、「110」電話の全体の4分の1が緊急の対応を必要としない照会や相談などの用件を占めている現状を解消する手段のひとつになっています。

警察官になるには

多くの子どもたちにとって憧れの職業のひとつ、警察官。春は就職の季節、ということで、ここでは警察官になる方法について紹介します。

警察官採用試験を受ける

警察官になるには、「警察官採用試験」に合格する必要があります。特別な資格は不要ですが、高等学校卒業以上の学歴が必要です。警察官の採用は、警察庁、都道府県警察、皇宮警察があり、圧倒的に多いのは都道府県警察の採用。警察庁と皇宮警察に合格できれば、国家公務員のエリートコースです。

ちなみに、警視庁や一部都道府県警察では、採用セミナーや個別相談会を行なっています。いきなり警察官採用試験を受けるよりも、警察署などの雰囲気を感じ取ったほうが良いため、警察官採用試験の前に採用セミナーや個別相談会を受ける人が多くいます。

警察学校に入学する

警察官採用試験に合格すると、「警察官採用候補者名簿」に登載。登録された人から順番に採用になり、採用されると警察学校に入学し、警察官として必要な知識と技術を身に付けます。警察学校は規律に非常に厳しく、毎日6時半に起床。すぐに支度を調えて、国旗を掲揚。その後、体操とランニングを行なって朝食を取ります。授業は9時から昼休みを挟んで17時半まで。こうして、警察官としての知識と技術をみっちり学び、警察学校を卒業すると、警察署の地域課に配属されます。

最初は交番勤務が中心で、この交番勤務の実績や適正などが考慮され、白バイ隊員や刑事といった専門分野に進むこともできます。

転居に伴い確認しておきたいこと

春に就職や就学で知らない土地に引越した場合、心強いのが警察署、あるいはもっと身近な存在の交番です。

交番とは、警察が設置している施設で、市街地の各所に設けられた警察官の詰め所のこと。1994年(平成6年)までは、派出所と呼ばれていました。通常は2~3人一組の24時間交代で勤務。つまり交代で番にあたることから、交番と名付けられました。警察署地域課の警察官が勤務していて、外国でも同様の警察施設が「koban」と名付けられ設置されている場合があります。

国内において交番が設置されているのは、ある程度の数の住民がいるにもかかわらず、予算や人員の都合で警察署を建てられないエリア。警察署の所在地付近の区域は、警察署の地域課に交番としての機能を持たせて、パトロールや巡回連絡などを行なっている場合もあります。これは「署所在地」と呼ばれ、交番のひとつとされています。なお、交番には畳スペースと布団、非常呼び出しベルといった仮泊設備が備えられています。新しい場所に転居したら、早めに近くの警察署や交番の場所を確認しておきましょう。

ロード中
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桜が見頃を迎える春は、よく街のあちらこちらで「春の交通安全運動」と称した取締りをしている警察官をよく見かけます。警察では、このような交通ルールやマナーの向上、啓蒙を目的とした活動を行なっている他、事件や事故の解決など、警察が執り行なう仕事内容は多岐にわたります。そのような警察でも「音楽隊」を編成しているのを、皆さんはご存知でしょうか。

普段はなかなか鑑賞する機会はありませんが、春に演奏会を行なう警察音楽隊も多いので、演奏を聴くチャンスがあれば鑑賞してみましょう。

「警察音楽隊」の歴史

「警察音楽隊」の歴史

音楽の演奏を通して市民と警察との融和を計り、警察活動の広報にあたることを目的として編成されている「警察音楽隊」。音楽隊のメンバーは警察官である場合が多く、現在では日本の全47都道府県すべてに「警察音楽隊」が編成され、「皇居警察本部 音楽隊」も含めると、日本国内には48の「警察音楽隊」があります。警察音楽隊の歴史は古く、1934年(昭和9年)に神奈川県警察部の警務課内に、総勢8名で「音楽隊」が発足したのが始まりでした。

その後、警視庁や大阪府警察部などでも「音楽隊」が発足したものの、戦争によって一次解散を余儀なくされます。しかし、戦後の1945年(昭和20年)に大阪府警音楽隊が再発足したのをきっかけに、他の都道府県でも発足や結成が相次ぎ、1950年(昭和25年)の警察制度改革によって「警察音楽隊」という名称になりました。

なお、警察音楽隊には「専務隊」と「兼務隊」の2種類があり、音楽活動を専門とする「専務隊」で運営しているのは、北海道警埼玉県警、警視庁、千葉県警神奈川県警静岡県警愛知県警京都府警大阪府警兵庫県警福岡県警の11都道府県警察です。「専務隊」の場合、隊員のおよそ2割が音楽大学の出身者であり、警察音楽隊に入隊することを目標に音楽大学に進学する人も多いようです。

また、都道府県の音楽隊によって多少違いはあるものの、通常は警察学校を卒業した警察官で、警察官として警察署に配属されたのちに音楽隊に入隊します。しかし、埼玉県警音楽隊の場合は、全隊員の身分が警察職員(一般職)であり、他にも約半数が警察官、残り半数が一般職という人員で構成されている音楽隊もあります。

もう一方の「兼務隊」は、警察署などで通常業務をかねて音楽活動している音楽隊のことを指しています。兼務先として多いのが、音楽隊を所掌している「総務部広報課」や「交通機動隊」、「管区機動隊」、「自動車警ら隊」などの警察本部の執行隊、または本部周辺の警察署地域課員です。

最近では、警視庁主催の「警視庁音楽隊グランドコンサート」が東京文化会館で開催されるなど、各都道府県の警察音楽隊で定期コンサートを開催している他、地域のフェスティバルなどでも演奏を行なっています。これらの演奏会は、応募すれば無料で観覧できることが多く、各都道府県の音楽隊の公式ホームページで、演奏会のスケジュールを確認できます。

警察音楽隊の主な活動の場は、小・中学校や養護学校での音楽教室や音楽鑑賞会をはじめ、パレードの参加や定期演奏会など様々です。演奏する音楽の幅、クラシックから行進曲に映画音楽、歌謡曲と幅広く、地域の人々の耳を楽しませるため、日々活動に励んでいます。

「警察音楽隊」になるには?

各都道府県警によって違いはあるものの、一般的に警察音楽隊になるためには、先に述べた「専務隊」と「兼務隊」によって異なります。

まず「専務隊」の場合は、音楽隊への配属を前提として募集される面接と実技(楽器演奏)による採用試験を受けます。採用後はすぐに音楽隊員に指名され、警察本部や警察署で勤務をしながら音楽隊の活動にあたります。そのため音楽大学からの採用希望者が多くなります。「兼務隊」の場合は、他の警察官と同じく「警察官採用試験」を受け、警察官として採用される必要があります。採用後は警察学校へ入校し、交番勤務を経た後に、本人の適性や希望を踏まえて音楽隊員に指名されます。

なお、新たに音楽隊に入隊したら、いずれの場合も「新隊員特別訓練」を受けることが義務づけられており、この訓練でドリルやマーチングバンドの基本的動作、奏法などを学びます。また、どの都道府県の警察音楽隊も演奏レベルがかなり高く、中でも音楽隊の勤務を前提とした「専務隊」は、非常に狭き門だと言われています。

統制がとれた動作と美しい音色で市民と警察を繋ぐ警察音楽隊。この春はぜひ警察音楽隊の演奏会を鑑賞してみてはいかがでしょうか。

警察官に必要な術科

警察官のなかには「術科特別訓練」という訓練を受ける「術科特別訓練員(特練員)」と呼ばれる隊員がおり、その多くが「機動隊」に所属しています。「術科」とは、柔道、剣道、逮捕術、拳銃射撃を強化するための訓練で、略して「特練」と呼ばれます。この特練は、警察官の技術や体力、気力を向上させることが目的で、各都道府県警察、及び皇居警察本部で実施されています。

特練員の人数は都道府県警察によって異なり、およそ10数名から30名程度とされています。特練員は、全国警察柔道大会や全国警察剣道大会の他、全日本の柔道、さらにオリンピックなど、当該警察を代表して柔道や剣道の試合などに出場し、ハイレベルな舞台で戦えるだけの訓練を行なっています。特練員の中には、年齢により選手生活を引退する場合や試合で成果を出せずに特練員の指定を解除される者もあり、解除後は指導者などに就きます。


春の陽気に誘われて、気持ちが緩みがちですが、一番注意したいのが交通事故です。毎年多くの人が交通事故によって負傷したり、亡くなったりしています。しっかり気を引き締めて、交通ルールを守りましょう。

春の交通安全運動

春の交通安全運動

春になると、全国で毎年実施されるのが「春の交通安全運動」です。毎年4月上旬の10日間にわたって、警察庁をはじめ各市区町村や関連団体と協力して、交通安全の周知徹底を図り、広く訴えかけます。特にこの時期は、新入学児童や園児に、交通ルールや交通マナーを教える良い機会にもなり、交通安全教室などが各警察署の管内で開かれたりします。

小さな子どもたちだけでなく、最近は高齢者による交通事故も多くなっています。高齢化が進み、車を運転する高齢者も増えています。若い人より運動神経や判断力が劣ってしまうため、事故に繋がるケースも多いようです。歩行者も含めて、高齢者の交通安全を守ることも、この運動期間に徹底されます。

また、車を運転するドライバーに対しては、シートベルトの着用を徹底します。特に後部座席の着用率がまだ低く、子どもを自動車に乗せるときのチャイルドシート・ジュニアシートの着用も低調なようです。

そして、絶対にやってはいけないのが飲酒運転です。歓送迎会やお花見など、春はお酒を飲む機会が多い季節です。大して飲んでいないからと、車を運転するのは厳禁です。交通安全運動の期間中は、飲酒運転を根絶するために、全国各地で検問や取り締まりが強化されます。

自転車の交通ルールとマナー

自転車の交通ルールとマナー

新入学や新社会人になって、通学や通勤に自転車を利用する人も多いでしょう。ところが間違った乗り方や、ルールとマナーを守らないと重大な交通事故に繋がることがあります。正しいルールを知って、安全に乗るようにしましょう。

自転車は、免許もいらず手軽に乗れるので多くの人が利用していますが、法律的には「軽車両」に当たり、車の一種として扱われます。そのため、道路交通法に定められているルールを守らなければなりません。

まず、走るときは左側通行で、歩道ではなく車道を走るのが原則です。ただし、路側帯や標識で歩道走行を許可している場合は、歩道でも走れます。走るときは、2台で併走せず1台ずつ前後に走るようにします。軽車両なので、信号、道路標識も当然守らなければいけません。一旦停止を無視して走っている自転車も多く見られますが、きちんと止まらないと自動車や歩行者と接触する可能性があるので、標識のある場所や交差点では止まるようにします。

自転車は、基本的に一人乗りです。ただし、運転者が16歳以上であれば、幼児用の座席に幼児を乗せて運転できます。

そして一番危ないのは、片手運転。雨降りの日に傘を差しながらの運転や、携帯電話で話をしながらの運転はもってのほかです。都道府県によっては罰金を科せられる場合もあります。

正しく乗れば快適で便利な自転車。交通ルールとマナーを守って、安全運転で楽しく乗るようにしましょう。